星と宇宙と内部探索

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2016冬至図

今日は冬至です。

日本ではゆず湯に浸かったりかぼちゃを食べると風邪を引かないと言います。「ん」のつく食べ物を食べると良いとも。

冬至からあと数日でクリスマス。欧米で言うクリスマスはイエス・キリストの生誕を祝う日ですが、この頃は冬至にも近く、夜が一番長い日、つまり一年で一番暗闇が占める時間が多い時期になります。

冬至キリスト教だけでなく、多くの信仰でも光の誕生、つまり太陽が新しく産まれてくる(陽の長さが段々と長くなる)のを心待ちにする日でもあるのです。

そう考えると、冬至は太陽が産まれる始まりの時でもありますね。だからでしょうか、冬至を一年の始まりとする考え方もあるようです。

 

一年の始まりと言っても色々ありますね。

 12月21日 冬至 光のお正月?

 1月1日   太陽暦のお正月

 1月28日   旧暦(太陰暦)のお正月(いわゆる旧正月

 3月20日  春分 占星術での一年の始まり

 

 

 そして、こちらが今年の冬至図です。

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占星術では冬至は太陽が山羊座に入った時を指します。実際に太陽が山羊座に入る瞬間の時刻は19:44です。ちなみにこの日は下弦🌗でもあります。

冬至を一年の始まり(新しい太陽の誕生)と考えると、冬至図はこれからの1年間を表す図になり、春分から始まる1年間のポイントの1つと考えると、春分までの約3ヶ月を表す図となります。

 
下弦の月は太陽をしっかりと見据えて次の新月に向けて計画を練ります。水星が逆行中である事ですし、今ままでの振り返りをしつつ将来をしっかりと見据えて計画を練るのに適しています。妄想は想像力であり創造力。自分だけでなく周りも一緒に幸せになれる様な、そんな大きな妄想を計画にし立ててみましょうか。
 
 
以下はライトマンデン読み(修行中)。
 
冬至図を社会的な図としてみた場合、国民の関心ごとは楽しい事、ギャンブルなどに注目が集まりそうです。特にオリンピックに向けてマスコミも大いに盛り立てるでしょうし、それに乗っかって楽しいウキウキ気分が盛り上がるでしょう。また、カジノなどのギャンブルに関しての法律があっという間に固まっていき、世間の興味を引きそうです。日本でカジノは実質的には広がりにくそうな気もするのですが、TVのバラエティ番組など見ていると、懐かしのダービー形式のクイズ番組があったりして、ギャンブル気分を味わえる番組なんかも増えてくるかもしれませんね。
 
政治面では、アメリカでトランプ氏が大統領になり、ますますアメリカとの外交に重きが置かれてくるのは自明の理。トランプ氏はもともと事業家でもあり資産がある方ですが、大統領という公の顔だけでなく、事業家として日本にどう関わってくるかが気になるところ。軍事関係、公衆の利益、それは連盟や自国の宣伝の為に使われる。