占い師の呟き(2016-11-19)
他の先生の「コメントをいただけて嬉しかった」というつぶやきをうっかり見てしまい、つい私も自分のページをチェックしてしまいました(笑)。
ありました!読んでいるうちについホロリと嬉しくなりました。暖かいコメントをありがとう。
もうしばらくしたら、時々厳しいコメントも大丈夫です(多分)。
短い時間ですが、ご相談者さまのお悩みの一番のポイントはどこにあるのだろう?何が一番困っていらっしゃるのだろう?と問いかけながらお話を伺ってはおります。
でもふと、本当にあれで良かったのかな、ご本人の気持ちはどうだったのだろう?と電話が切れた後でもふと考えてしまう事があります。
人の気持ちも未来も、見えないからわからない、不安になる、自問自答する。
そのうちにどんどんと自分から思考の泥沼にハマっていくものです。
占いの結果で納得出来る時は私も嬉しい。
でも、何だか中途半端でスッキリしない、納得いかない…そんな時は本当に悶々としてしまうでしょうし、私自身も本当に申し訳ない気持ちでいっぱいに。
せめてもっと何か上手い事が言えれば良いのに…と自分の引き出しの拙さを思います。
いやいや、占い師としてこちらに立っている限り、1つ1つに揺らいでいてはなりません。
…でもやっぱりアップダウンしそうになります。
そんな時は、より星やカードの象意を豊かにでもシンプルに、個人的な考えは挟まずにお伝えする事に専念せねばと思います。
きっと私も皆さまと一緒に成長しているのだわ!
自分自身の魂が本当に望んでいる事って何でしょうね。
お悩みが深ければ深いほど、その悶々とする事が実はご本人を大きく成長させるチャンスなのかもしれません。
悩む事は決して悪い事ではありません。
その中から何か掴めるモノがありますように。
その暗闇からご自分の力で出てこられた時、きっとあなたご自身が光り輝いている事でしょう!