ホラリー検証:網棚に忘れた荷物(リュック)は見つかるか?④チャート検証編 and 講座紹介!
🎍あけましておめでとうございます🎍
せっかくの年越しなので、電話鑑定待機しながらこちらの記事を書いています。どちらがメインかわかりません(爆)。
さて、師匠が「後付けだけど…」と言いながらチャートの解説をしてくださったので、それをご紹介します。他にもコメント入れてくださった方々がいらっしゃるので、ご本人の了承を得て記載させていただきます。感謝💖
一部文章の構成を変更しました。2017.1.3現在
いざチャート検証!
では、再度以下が忘れ物に気付いた時のチャートです。師匠の解説と共に。
- 紛失物が戻ってくるかどうかは第2ハウス(所有物)の支配星を見ます。このチャートでは火星で、それはアセンダント(落とし主)に重なっているので、普通に戻ってくると読めますよ。
- 古典のルールだと、月も失せ物のシンボルで、このチャートではアセンダント(落とし主)の支配星である木星にスクエアを作りつつあるので、それも戻ってくることを意味します。スクエアでも、アスペクトは接触を意味するのです。
- スクエアで、月も木星もディグニティが低く、相互のリセプションがないので、発見まで時間とか労力がかかるとか、ものが破損してたりするとも読めますが。
との事で、スッキリと読んでいただきました。
他の方々にも以下の様なコメントを頂きました。
土星が10ハウスなので、読めないチャートではないだろうか。
アセン魚座集中は紛失物テーマで、木星が八室で天秤座なので大切に預かっている。テーマは物忘れ。
これは「紛失物ちゃん」から見た読みもできるのでは。1ハウスの不安定な要素で「紛失物ちゃん」がたいへん不安を感じている。目的地は遠いところなのにたどり着けるか、道は遠いぞー(MC射手座土星)。でも持ち主さまは理想の地へ行ってしまった…(11ハウス月)、だれかお願い助けにきてー(8ハウス天秤座木星)。
おぉ〜、なるほど、なるほど💡チャートは目をつける場所で色んな風に読めますし、切り口に個性が出てとても面白いです!
古典はルールに乗っ取ればちゃんと答えが出るそうなんですよね。私はまだ古典まで手が回らず、今は絶賛覗き見程度&門前の小僧なのですが、勉強会では話を聞きながら少しずつ考え方を取り入れています。
失せ物探しはホラリーの得意とする所で、去年か一昨年に占星術仲間で内輪のイベントをした際も、私のタブレットが見当たらなくなって師匠の皆さまにホラリーでヒントをもらいました。それがまた意外な所(灯台下暗し)だったのだけど、ちゃんとそれがチャートに現れていて、ホラリーの失せ物探しはあなどれない!
師匠、皆さま、ありがとうございました🍀
コメントくださった皆さまをご紹介
私の占星術の師匠は何人かいるのですが、そのお一人であり、今もたくさんお世話になっているのが上記で解説いただきました芳垣宗久氏です。(リンク先は彼のサイトですが、いきなり楽しげなイベントが出てきちゃうので、リンクだけにしておきます。)
名前で検索すると多岐に渡る講座が出てきますので是非。東京だけでなく、あちこちで引っ張りだこの売れっ子です。ご自身も大変な勉強家で、何を聞いても色んな話がスラスラ出てきます。絶対この人は頭に別世界のインターネットに繋がるアンテナが付いていて、話しながらダウンロードしているに違いない!と踏んでいますw。そんな失礼な事を言うのは多分私くらいなんだろうけど、何だか面白いお兄さんです(ファンの方、すみません、すみません💦)。
他にもコメントを頂いたのは、下記ベリル星学教室主催で占星術・ボイジャータロットリーダーのホシハルカ嬢(リンク先は彼女のキャンペーンのお知らせ)、みえない大学新聞の旅するライトワーカーるしえる氏です。チャートを見ながらああでもない、こうでもないと言うのは本当に楽しいです。皆さまお付き合いくださりありがとうございますっ💕
ホラリー講座のご紹介!
で、狙った訳ではないのですが、ちょうど1月より上記ベリル星学教室にてホラリー講座が開催されますのでここでお知らせさせていただきます!全6回コースです。
こちらのベリル星学教室さんでは、芳垣先生はもとより様々な興味深い講座をたくさんやっていらっしゃって、一度足を踏み入れたらまた行きたくなってしまうという魅惑の学校💖
場所もとても素敵なサロン風で、帰りたくなくなる事必須。ご興味を持たれた方は是非GO!
古典書籍ご紹介
ちなみに、古典では名著と言われるこちらの本もオススメです。
本来は第1書から出るのだろうと思われるのですが、ホラリーから入るので(古典はホラリーから始めるのが良いらしい)日本では馴染みにくかろうと第3書から発刊したとかいないとか。でも、やっと出たかという待望の名著だそうです。中身もちゃんと原書と照らし合わせて読める様に章立てやページ表記にも気を使うという心尽しの書籍です。
専門書は売れないと次がないんだろうなぁ…だからこれが売れれば次の可能性も出てくる訳で! 大抵の本はまず図書館で、がモットーの私ですが持ってます(残念ながらまだ読めてないぞ)。