人の繋がりや縁

電話鑑定始まって一週間が過ぎた。
先週末やっとタロットの師匠がたに報告。2月に電話鑑定を勧められたのに、始まったのが11月ってなんやねんw。年初からと年末からを数えたら丁度同じ位の日数で。よく見れば、まるで魔法のように鏡じゃないの！
　
前に「まだやってない」って先生に言ったら「てっきり君はバンバン鑑定やってると思ったよ！」と明るく言われ変な汗が出そうになった。
　
今回報告したら、そうかそうかと言ってくれたけど、も一人の先生は「まぁ学びのタイミングとしてはこっちの方が妥当かもね」と相変わらずの安定感。

そして、ようやく今日、最初に電話鑑定のテストやらアドバイスを頂いた恩人の一人にも報告メールを出しました。

一緒に一歩踏み出したタロット仲間のうちの一人は、猛烈に前に進んでいて遠くから眺めるだけでもそのスピード感と風を感じる様な気分になる。
　
どこからそんなに元気が湧いて来るんだ！？と思うほど、彼女は勢いづいている。読めない時期が嘘のように、スパッスパッと言葉を紡いでいるのが目に浮かぶ。いつもながら言葉に迷いがないのがすごい。
　
ちょっとは私にも分けて欲しい位だよ。　
せめてその風だけでも感じようと、時々目をつぶっては彼女が前に進む姿に想いを馳せる。その颯爽とした姿から吹く風を胸一杯に吸い込んで、彼女の勇気を取り込もう。
　
考えるよりも行動だ、ごちゃごちゃ考えるよりも一歩前に進む事が何か新しい扉を開く事につながるのだ、というのを体現してくれてありがとう。　

さて、もう一人はと言えば。　

私がテスト受けるのに一緒に練習しよーと誘ったら快くOKしてくれた。
それは良かったんだけど、実際に練習してみたら、電話で話すだけの面白さ（私は受け手としての）に気がついた。
　
何と言うか、目の前にカードが出ていないから、彼女が発する言葉の一つ一つにハッとする。
もちろん同じ門下なので、どのカードかなぁと想像しながら聞いているのだが、後で確認すると「ナゼにソレ！？？？」という答えが返ってきて、本当に驚いた。
　
まるで伝言ゲームのように、彼女が発する言葉は不思議な空間を通って私の耳に届いたのかと、とても不思議な気持ちになった。
しかも妙に確信をついてくるので、思わずその頃受けようかどうしようか迷っていた、超難関倍率のサイトに激押ししたろか！とさえ思ってしまった（いつの間にか斡旋状態）。
　
彼女はさっきの子とは全く違うキャラ。まるで水の奥底まで進んで行って、実はその世界に住んでいるんじゃないかと時々思う。今目の前にいる彼女は実体だろうか？時々ふと映像みたいなものを見てるんじゃないよね？と思えてくる（スターウォーズか！）。
　
今でもしょっちゅう取りこぼしながら瞑想生活をボツボツ続けているけど、お陰で少しずつ瞑想の楽しさも感じられる様になりつつあり。やっぱり一人では何事もなしえない、人の繋がり、縁ってすごいなと思わざるをえない。